いつも通りに台風に備える
職場の話題も台風10号でもちきりです。なんと瞬間最大風速が70mだとか。瞬間最大風速が60mくらいでトラックが倒れたり、家が倒壊するそうです。
「家が倒壊するなら、全壊してほしいよね」(一同)
なんて不謹慎な。でも、みんな、同じことを考えるんですね。いえ、倒壊しないのが一番ですよ、もちろん。自宅という安全地帯を何とか守らないといけません。
とりあえず、いつもの台風対策を行います。
今回、台風10号で特別にしたこと
窓ガラスの養生
雨戸のない窓ガラスを段ボールで、保護しました。家に置いていた養生テープが活躍してくれました。ついでにカーテンも壁に貼り付けました。窓ガラスが割れないといいのですが……。
停電対策
乾電池やモバイルバッテリーは準備していましたが、さらに単三電池を買い足しました。そして、タッパーをフル活用して氷つくりを行います。今回の台風は、風速が強いので、倒木や電柱が倒れ長期に停電する可能性があります。冷蔵庫を少しでも長く生かすために、ひたすら氷を作ってはビニール袋に入れて冷凍庫に詰め込みます。
断水対策
家中のポリタンクとボトルに水を入れまます。そして、家中の水筒に熱湯を入れます。
料理
カセットガスは買い置きがありますが、停電中にあまり料理する気にならない気がしました。パンなどを買うことはできなかったので、家にあったパンでラスクを作ったり、マドレーヌを作ったりしました。
災害時に売り切れるもの
今回、台風の前々日にスーパーに買い出しに行きましたが、いろいろなものが売り切れていました。
- 単一、単二電池
- モバイルバッテリー(安いの)
- パン、
- 飲料
- 惣菜
- ゴミ袋
上のものは売り切れていましたね。意外と残っていたのが単三電池。きっといり切れているだろうなーと思って棚を見ると、意外なことに単三、単四はいっぱい残ってました。さらにお店の人が補充までしていました。これを見て、懐中電灯やランタン、ラジオなどの電池を単三や単四でそろえるのは有効だなーとしみじみ実感しました。
あと、モノを買いたい欲求が強かったですね。十分備えているんだけれど、もう少しあったほうがいいかな、お店に行きたい気持ちになりました。行ったとしても、役立ちそうなものは、ほぼ残っていないんですけどね。人間は遺伝子的にこういう気持ちになるんだなーということも学びでした。
できることはやりましたから、あとは台風が何事もなく通り過ぎてくれるのを祈るだけです。