漫画シャーリーのアップルパイが食べたいので、作った。見た目が悪い。

 森薫さんの漫画、シャーリーが好きです。カフェを経営するベネットと13歳のメイドのシャーリーのお話でとてもステキで大好きな漫画なのです。

 シャーリー2巻でシャーリーがアップルパイ(だと思う)を食べるシーンがあるんです。これを、ずーっとおいしそうだなーいいなーと思っていました。

せっかくなので思い切って作ってみることにしました。

購入した材料はこれだけ。私はシナモンが大好きなのでシナモンも購入。

計859円でした。

リンゴをカットしたら鍋に砂糖とレモン汁と共に投入。

10分くらいでいい色になりました。

パイシートって初めて買いました。普通に冷凍食品コーナーで買えるんですね。知らないうちにどんどん便利な世の中になっています。この板状のものが4枚入っていました。

もちろんパイ皿なんて持っていませんし、買う気はさらさらありません。パイ皿なしでも作れるみたいですが、シャーリーが食べたのに近づけたかったのでアルミ箔で代用します。

生地を貼り付けて冷やしたリンゴをのせます。

網目状に生地を敷いていきます。

あれ? ちょっと網目が荒かったかなー。

そして魚焼きグリルで焼くこと十数分。

 ……いや、なんか違う。

 見た目がなんか違います。リンゴが崩れてきてしまうので1/4以下にカットすることができなかったので、妙に太目だし、アルミ箔は剥がれないし。もっと耳の部分をしっかりさせたほうがよかったのかな。

 見た目はあれでしたけど、味はシナモンが効いていて、パイ生地もサクサクで、すごく美味しかったです。

 シャーリーのアップルパイには近づけませんでしたけど、アップルパイが焼けてよかったです。リンゴのあるうちにもう一回くらいリベンジしてみたいと思います。