教訓:やけどをしたら、まず冷やせ

 最近、朝コーヒーを一杯飲むのが習慣です。コーヒーには全く詳しくないのですが、一番安いドリップコーヒーを買っています。朝にコーヒーのいい匂いを嗅ぐのが幸せです。

熱湯を同じ場所に2回浴びる。

 しかし今回はやらかしました。

 いつものように、コーヒーを飲もうと思ったらコーヒーを漉すプラスティックのドリッパーが、見事に倒れて手に熱湯を浴びました。大惨事です。やけどを冷やすことなく、片付けます。テーブルがカスまみれですからね。

 もう一度コーヒーを入れようとして、全く同じ場所にもう一度熱湯を浴びました。

 えー。こんな事ってあるのかしら。さすがに2回目は冷やしましたけど(片付けてから)、そこからは、痛みとの戦いでした。

痛みが強い(冷水で冷やすと軽減)

 常に冷やしていないと痛みが強くてどうしようもありません。冷やしていたら痛みが我慢できる程度になりますが、ぬるい水だと痛みが出るので氷を入れた水が必要でした。

 ビニール袋に氷水を入れたものを一日中持ち運ぶはめになりました。丸一日持ち歩いているとなんだかちょっと、スライムっぽくってかわいいなー、ペットみたいだなーなんて考えていました。

 幸いだったのは、水泡ができなかったこと。水泡ができていたら、手洗いに支障をきたします。病院勤務をしていると結構気になる部分です。

 仕事中も絶え間なくほぼ一日中冷やし続けて、ようやく夜には痛みが引きました。

やけどしたかもと思ったら、まず冷やすこと

 いやー。せめて直後から冷やし続けたらこんなに苦しまなくってもよかったんじゃないかしら。

 やけどって直後はそんなに痛みがなくっても十分冷やしたほうがいいです。

 片付けより前に、まず冷やすこと。今回の教訓です。