家にあるもので、車の前列に取り外しできる目隠しをつける

 車自体には全く興味がないのですが、車でいかに快適に過ごすかという部分には興味が尽きません。

 今回は、前列用にに取り外しのできる目隠しを作りました。車の運転席と助手席は、運転時にカーテンがかかって視界が悪くなってしまってはいけないので、完全に取り外しできる形が理想です。

 そして今月は予算の都合がどうしてもつかないので、完全に家にあるものを駆使してどうにかします。

家にあった、座布団カバーとクリップを使用。

今回使うのは、この座布団カバー。

 すのこベットを取り付ける前は、座布団をひいて段差対策をしていました。すのこベットを作ったので、座布団と共にお役御免となっていましたので、これを活用します。運転席側と助手席側とちょうど2枚あっていいですね。

 目隠しを取り付ける方法はいろいろ考えた結果、布をクリップに固定して、車のピラーに差し込むことにしました。

 布とクリップを固定する。

クリップの持ち手は片方しか使わないので、片方は外してみました。このクリップの持ち手側をピラーに差し込みます。

クリップを布に固定します。悩んだ末に、針と糸で固定してみることに。クリップの持ち手を外したところに何とか針を通して、縫い付けます。

 思っていたよりもしっかりくっついてくれました。

これを2か所つけます。

そして、実際に窓にくっつけてみます。

わりとちゃんと止まる。でも隙間あり。

 まずます、良い気がします。ピラーにはめ込んでいるので、あっさり落ちたりはしなさそうですし、布の見た目もバンライフ的です。

 ですが、座布団カバーのサイズでは窓全体を覆うことができず、少しだけ外が見えてしまいます。

 ある程度の範囲は覆えているので、かなりのぞき込まないと中を見られることはないかとも思いますが、完全な安心のためにはもう一工夫必要そうです。

 とはいえ、これ以上となると布か何かを足す必要がありそうです。ここから先はまた後日の楽しみになりそうです。