家賃(実家)の支払いを定期振り込みにする。

 実家暮らしで、毎月実家に5万円家賃を入れています。今まで、実家の家賃は当たり前のように現金で手渡ししていました。最近キャッシュレス生活を導入し始めたら、実家の家賃も銀行口座払いにしたほうが楽なのではと思って定期振り込みを設定してみました。

家賃(実家)を定期振り込みにしてみてよかった点

支払い忘れがない

 一応毎月5万円を支払う約束にはなっていますが、厳密に何日までに支払います。ということは決まっておらず緩い感じでしたので、支払いがダラダラと伸びてしまうことがありました。定期振り込みにしたら、支払うことそのものを意識しないで過ごせます。支払いというやることを意識しなくてよくなって少し楽です。

 親も物忘れが増える年齢ですし、私もいい加減なのでお互いに、「払ったっけ?」「貰ったっけ?」ということが起こります。残念な親子です。銀行口座なら記録が残りますし、あとからも振り返れます。

親が不在でも支払いができる

 親が結構な割合で家を不在にします。不在の期間は家賃を取っておいて後払いするんですけど、不在の期間が数か月とかの長期に渡るのでなんとなくモヤモヤしていました。銀行口座だったら親の不在に関係なく家賃を支払えます。

銀行に行く回数を減らせる

 これが一番のメリットかもしれません。毎月5万円を現金で支払うとなると、やっぱり毎月銀行に行く羽目になります。現金をあまりたくさん家に置いているのも不安ですし、銀行の引き出し金額も低めに設定しています。

 家賃を定期振り込みにすれば、それ以外に使う現金は、月に5千円もあれば足りてしまいます。

 数万円引き出しておけば数か月は大丈夫ですので、銀行に行く回数を減らせます。

 銀行って開いている時間も短いし、ふらっと寄るというよりは狙いすましていく感じになります。銀行に行く回数が減らせるとかなり楽です。

家賃(実家)を定期振り込みにしてみて悪かった点。

親とのやり取りが、ほんのわずかに減る

 強いて言えば位の欠点ですが、家賃を手渡ししなくなって分やり取りが減ります。ただ家賃の支払いって「はい、家賃」「はいはい、ありがとう」の一瞬で終わるので、そのやり取りがなくなったというだけなんですけどね。

まとめ

 一度設定してしまったら、そのあとは家賃の事とかを考えなくてもよくなるのですごく楽になりました。ほんの小さなことでしたが、楽になれたのでやってみた甲斐がありました。

いろいろ試してみながら、楽に暮らせるように生活を整えていきたいです。