映画は良い。最高の人生の見つけ方を見る。

最高の人生の見つけ方を見る。

 久しぶりに映画を見てみました。日頃はもっぱらYouTubeばかりですが、たまには感動するようなものがみたいなーと思ってアマゾンプライムビデオで、最高の人生の見つけ方を見てみました。

 ユーチューブをコンビニご飯としたら、映画は高級なお店のお食事みたいな感じです。コンビニのご飯は美味しいし手軽だし好きだけど、たまにはお手軽ではないものに手を出してみると心が潤います。

我慢せずに自分に正直に生きることが大切かもしれない。

 最高の人生の見つけ方では、全く違う人生を歩んでいた二人の男性が不治の病になり同じ病室に入院します。エドワードはお金持ちだが家族に恵まれず、ちょっと偉そうで嫌なやつ。カーターは真面目にこつこつ働いてきて家族からも大切にされています。見知らぬ他人だった二人が友人となり、人生最後の旅に出ることになります。

 閉塞的な病室から飛び出して二人で、世界中を回るのですが二人のはじけるような笑顔と何にも縛られていない感じを見ていてこちらまでしあわせになります。

 感じの悪かったエドワードーも結構いいやつに見えてきます。

 カーターは、特になんの問題も無さそうですけど、家族のために学業を諦めて働いてきており良い父親、よき夫であるためには本当の自分のやりたいことを諦めて来たようでした。そんなカーターの苦悩もエドワードと旅に出て色々なことを謳歌することで癒されているように感じました。

 お金も持っていてなんでも自由にしてきたであろうエドワードですが、縁が途切れていた娘と会えずにいました。カーターの手配によって娘と会うお膳立てをされたエドワードは起こりますが、カーターの死によって自分に素直になり娘に自分から会いに行きます。

 感動の映画でした。エドワードが娘に会いに行くシーンは超号泣。どのように生きたとしても老いや病気が待っており、最後には死なないと行けません。結果が同じだとしても、悔いなくいきることができれば幸せと言えるのかもしれません。

これからも時々映画を見ようかしら

 90分程度の映画でしたが2人の男性の人生を体験できたようですごく充実の時間でした。これなら仕事の日でも時間を工夫すれば見ることも可能かもしれません。

 お手軽なYouTubeばかり見てしまいますが、これからは時々映画を見る時間を意識して作っていこうと思います。