今年は毎月2本映画を見る事にしているので、気になる映画はアマゾンプライムのウォッチリストに登録しています。
映画を見るとなると、2時間くらいかかるので時間の短いユーチューブに片寄りがちですが、映画も良いものですね。
借金生活を送る一男が、3億円の宝くじに当たります。何に使うべきか、親友の九十九に相談します。翌日九十九と一緒に3億円が消てしまいます。
お金への強すぎる執着
映画の中には、いろんなお金持ちが出てきます。ちょっと変な人ばかりです。
なんとなく幸せそうには見えません。
お金持ちであっても、お金を上手に使えるわけではないし、お金への執着が消えるわけではないんだと感じました。
また、貧乏のためにお金への執着が強くなってしまったパターンが一男でした。一男も借金の返済に追われるために、本当に大切にするべきをないがしろにしてしまいました。
お金にだけ執着してしまうと、幸せから遠ざかってしまうのかもしれません。
幸せに大金は必要ではないのかも。
お金があれば、物と交換出来るし、サービスを受けることができます。お金は保存がきくので、持っていれば将来的にも物やサービスと交換できるので、少々安心感を与えてくれます。
お金そのものは、ただの物体ですし私たちを幸せにはしてくれません。お金を上手に使えてはじめて幸せになれるのです。
日本のように生活インフラの整った国だと、それほどたくさんのお金がなくても、安全で快適な暮らしをすることができます。
幸せに暮らせるだけのお金がそれほど多くないのかもしれません。
お金の使い方を考える
一男は色々なお金持ちを見ながら、3億円をどう使うべきか真剣に考えます。
ちゃんと考えてお金を使うことが大切だと思います。
私が使うのは3億円のような大金ではなく、日々の生活費程度のものです。それでもお金には違いないので十分考えてお金を使うことで、お金を上手に使う練習をしていきたいです。
モロッコ旅行が楽しそう
億男にはモロッコ旅行のシーンがあります。すごく楽しそうです。行き交う人々に異国の服に、異国の音楽。なんとなく異国の空気が漂ってきます。
こんな旅行ができたらいいですねー。モロッコはちょっと遠いし怖そうですけれど、コロナが落ち着いたら、近場の観光地にでもいってみたいですね。