情報断食を読んで、スマホ時間を減らそう。

 よく見るブログでお勧めされていたので、図書館で借りて読んでみました。地元の図書館は大抵の本が置いてあって、とても助かっています。

情報断食

 著者の10年にわたる情報断食による変化が書かれています。情報断食をすることで穏やかに自分の内面と向き合うことができるそうです。

 著者は編集の仕事をしながらも

  • テレビ
  • 新聞
  • 本や雑誌
  • インターネット

などの情報源を手放していったそうです。編集の仕事は普通の人よりも情報を得る機会が多いでしょう。編集の仕事をしている著者は、かなりの努力で情報断食を行ったのではないでしょうか。

私とスマホ

 私はスマホ依存の傾向にあります。

 スマホが必要ではない場面でも、スマホが無いと不安になってしまいます。

 仕事中こそスマホと離れていられるものの、それ以外の場面ではスマホを手放すことはほとんどありません。

 スマホでしていることと言えば、ネットのささいなニュースを見たり、2チャンネルのまとめを見たりと、どうでもいいことばかり。

 過激な情報を見ることの中毒になっているのだと思います。

 

スマホ断食できないものか

 著者の情報断食で起きた様々な変化を読んでいたら、私も情報を減らそうかなという気持ちになりました。私の場合はスマホです。

今のスマホ使用状況

過去7日間の画面視聴時間を見てみると、17時間も見ていました。

特に使用の多いアプリは

  • インターネット:3時間半
  • ドキュメント:3時間半

 ドキュメントはブログの下書きに使用しているので、まぁ良いとします。

 それと同じ時間を、インターネットに使用していました。

 さらに詳細を見てみると、休日は2時間以上chromeを見ているようです。思った以上にネットサーフィンに時間を使っていました。

 そもそも調べものだったら、スマホではなくパソコンのほうが入力もスムーズですし、操作性もいいので調べものはパソコンでするのが理想です。

時間があると、見てしまう問題。

 休みの日にchromeをたくさん使っている原因は、暇な時間がたくさんあってその時間につい見る癖がついているのだと思います。

 つい見ようとしたときに、一瞬「やめるんだった」と気づきが持てればいいのです。

 休みの日にchromeなどのアプリを使用しないようにしてみてもいいかもしれません。

スマホ時間を手放す方法

ブラウザアプリを開きにくくする

 今までブラウザアプリをホーム画面の一番のドッグ部分に配置していましたが、押しにくい位置に移動させました。癖で触ろうとしたときに、ハッとできればいいかなと思います。

ブラウザの使用時間を制限する

 スマホ自体に、デジタルバランスという機能がついていました。これでブラウザの使用時間を制限します。いきなり過激にすると反動が出そうなので、一日1時間に設定してみました。

 これまで通りに生活しても、仕事の日には制限にかかりませんが、休みの日のインターネットの使用時間が1/3程度になるはずです。

スマホ時間を手放したら、空白にはいったい何が来るんだろう

 著者によると、空白になるとそこに何かがやってくるんだそうです。スマホ時間をうまく手放せたら、新しい時間に何かがやってくるのだと思います。

 うまく手放せるか、かなり不安ですがやってみようと思います。