水耕栽培でも肥料や活力剤があると違う。

 今、ほとんど根のない観葉植物の根を出すために水耕栽培をしています。モンステラとサンデリアーナとポトスです。

 どれも初心者向けの植物ですが、私が育てると調子が悪くなってしまいました。一縷の望みをかけて水耕栽培からの鉢植えにしたいと思っています。

水耕栽培は水だけでいいと思ってました。

 これまでいくつか水耕栽培をしてきましたが、枯れはしないものの、根っこもでないし成長もしませんでした。そんなものなのかなーと思っていました。

 ですが今回は、鉢植えへの移行を予定しています。なので少々でも根が出ていたほうがいいのではないかと思って、肥料と活力剤を与えてみることにしました。

ハイポネックス微分+メネデールで根っこと新芽が出た

 今回ハイポネックス微粉とメネデールを水にいれてみました。

 ハイポネックス微粉は、カリを多く含む肥料で根っこが成長しやすいそうです。メネデールは名前の通り芽と根のでる活力剤なので、ものすごく根っこが出やすい組み合わせだと思います。

1月でしっかり根が出る

 まず、肥料を上げだしてから葉っぱがつやつやしてきました。

  ひと月ほどでしっかり根っこが出てきてくれました。予想以上です。

 以前水耕栽培をしていた時には、全く何も成長しませんでした。あれは栄養が足りなかったんですね。悪いことをしました。

 さらに少し経つと、ポトスは新芽まで出始めました。感動です。

 水耕栽培だから水だけでいいかーなんて思っていましたが、ここまで元気さが変わってくるとは思いませんでした。肥料は侮れません。

5月の植え替えが楽しみ

 5月には植え替えを行う予定です。肥料のおかげで元気に成長してくれているのでこのまま植え替えもいい感じでできたらいいなー。

 それまでもう少し水耕栽培で根っこを成長させていきたいと思います。