突然の「メダカいらない?」
職場の先輩から突然、聞かれました。なんでもその先輩はメダカを育てていて、そのメダカが孵化したんだそうです。
メダカかー。
動物は好きですけど、生き物を育てたことありません。ましてやメダカなんて、育てられるかしら…と思いましたが、これも「ご縁」と思って育ててみることにしました。
さて、どうやって育てよう
そんなわけで、大体10匹(小さいし動くので数えきれない)のメダカが我が家にやってきました。
先輩に育て方を聞いてみたところ、
- エアポンプはいらない(メダカが巻き込まれて死ぬ)
- 餌は朝夕2回。ほんのちょっとずつ上げること
- バケツとかに浮き草入れて置いたら酸素はOK
- 外の日陰か室内でOK、直射日光はNG
と結構おおらかな感じでいいみたいです。
とりあえず、我が家で一番大きいバケツに入っていただくことにしました。
メダカは比較的初心者でも育てやすいようですがそれでも、急激な水の変化はメダカの体に負担がかかるようです。
うちのバケツと、先輩のバケツの水温が一定になるようにしてから、ほんの少しずつ水を移して移動しました。
メダカの稚魚。小さい。かわいい。
頂いたのはメダカの稚魚ですが、それぞれに個体差があるのか、ものすごく小さな子もいれば、普通に大人と変わらない大きさに見える子もいます。
上から覗くと浮草の間から、チラチラ姿が見えてとってもかわいらしいです。透明のちっちゃな尾びれをひらひらさせる姿が何とも言えません。
メダカって、犬や猫に比べて愛着を抱きにくいようなイメージでしたが、完全に思い込みでした。
餌やりが楽しい。上げすぎ注意。
お引越しの翌朝、早速餌をあげてみました。量はかなり少なめでいいらしいので、たくさん上げすぎないように竹串に餌をすくって、ほんの少量ずつ。
上げたら、ご飯が来たことが分かるのか、みんな一斉に集まってきて口をパクパクしだします。
鯉に餌をあげている感じです。
人間って自分以外の生き物が食べている姿を見るのが好きなのかもしれません。とっても癒されます。
あまりに楽しいので、やりすぎてしまいそうです。気を付けないといけません。
ちゃんと育てられるかしら
とりあえず、引っ越しと最初の餌はクリアしましたが、ずっとバケツで育てるつもりではありませんし、いろいろ考える必要がありそうです。