恥ずかしい話ですが、もともと便秘気味です。それで時々出血したりしていたんです。数日前も便秘してしまい、ちょっと痛い思いをしました。
たまにあることだったのですが…。
その日から、もともとあったイボが拡大して、お尻のかゆみが出るようになってしまいました。
なんてこった。
病院に行くまで
ずーっとかゆいわけではありませんが、かゆみがお通じに関係なく出現するのでかなり困ります。仕事やゲームに集中できません。
さすがに病院に行くしかないよねー。嫌だなーと思いながらぐずぐず先延ばしにしていましたが、寝ているときにかゆみで目覚めて病院に行くしかないと決意しました。
場所が場所だけに、いよいよ追い詰められないと受診する気にはなりませんねー。
病院に行ってみた
肛門って何科?。肛門科かしら、とググってみたら一件出てきたのでその病院に受診しました。肛門科をメインでしている病院のようです。
消化器系なら外れてないと思うのですがより専門に行った方が説明が楽そうなので肛門科に行ってみました。
病院に入るときは、かなり気恥ずかしかったです。
病院の中はかなりきれいな印象でした。
やっぱり肛門科という印象をよくするためにきれいにしているのかしら、なんて考ながら受付して待っていると呼ばれます。
診察室のプライバシー
普通の診察室ってドアを開けたらすぐに医師と診察用のベットが置いてあるんですが、その病院ではドアを開けたら壁があって、ドアを全開にしても診察室の中が見えないようになっていました。
おお、プライバシーが守られてる!
なにせお尻を出さないといけないからね。開けたら即廊下よりちょっと安心です。
診察
中年の男性の医師でした。欲を言えば女性が良かったけど女性医師ではないことはわかってました。ちゃんと女性の看護師が診察の補助に入ってくれます。
診察用のベットに横向きに寝て、看護師が必要な分お尻を出してくれるスタイルでした。ユニクロのウルトラストレッチレギンスをはいていったので、ズボンが下りなくて困るということはありませんでした。
お尻に何かの器具を入れられて診察してもらった結果は、切れ痔だそうです。
意外。
イボみたいなのができているから、てっきりいぼ痔なのかと思っていました。
説明
切れ痔を繰り返しているうちに肛門の皮膚が伸びてきてイボみたいに出てきているためかゆみが出ている、直すには手術しかないとのことでした。
おぉ…手術ですか。
でもイボみたいに出ている部分は、塗り薬や飲み薬では治らなさそうな気はしていたので、納得です。
一思いに取ったほうがいいような気もします。
そして、手術には1週間から10日の入院が必要だそうです。1週間から10日って、ややブラックなうちの職場からそんな休みをもらえるのかしら…。
とりあえず、今決めなくてもいいのでお薬だしときますねーと注入軟膏といくつかの内服の処方をもらいました。
手術と入院
入院宣言を受けて頭によぎったのは、休みをいつもらえるかと、医療保険の手続きがめんどくさそう、でした。
いよいよ入院が決まったら、どんな書類が必要なのかあらかじめ保険会社に聞いておかないといけません。
休みはねぇ。今月中は勤務表ができているので無理だと思うし、来月は年末だし、再来月は正月休みが入るし…。最悪2月くらいまで待たないといけないかも…。
早く手術して楽になりたいと思う反面、手術をせずにこのままダラダラしておきたい気持ちもあります。
はぁぁ、考えても仕方ないことなので流れに身を任せようと思います。