痔の手術で入院中、あって良かったものたち

 入院前にあれこれ調べて、入院準備をしてみました。実際に入院してみてどうだったのか書き残したいと思います。

 ちなみに私は痔の手術での7~10日の入院でした。

病室にあったもの

 テレビに床頭台、ハンガー2本にゴミ箱もありました。デイルームには冷水と温水のサーバーがありましたし、共用の冷蔵庫もありました。

 これは結構充実していたんじゃないでしょうか。

 調べてみると配茶がない病院もあるようですが、私が入院した病院では食事時の配茶をしてくれていました。

持っていけばよかったと思ったもの

スプレーとか加湿器とか

 病室ってエアコンがつけっぱなしなので乾燥がすごいです。真夜中になると、湿度15%とかも普通に出ます。動けるようになってからは、湿らせたタオルをハンガーにかけて加湿を心がけましたが、それでも40%にはなかなかなりません。タオルを干していても、あっという間にカラカラに乾燥してしまっています。小さな紙製の加湿器とかでもあったら違ったかなーとおもいました。

飲み物の元とか

 痔の手術後は、お通じのコントロールが大切です。だから水分をいつもよりたくさん取ります。お湯のサーバーはあるんですけど、お白湯だけだとちょっと飽きるなーってなるんです。

 自販機はありますが、ちょっともったいない気もしてしまいます。

 いろんな味のお茶を準備していたら良かったなーと後悔しました。

持っていって便利だったもの

S字フック

 ベッド柵にポーチやマスクかけを引っ掻けられるようになるのでとても便利です。私は2個使っていました。

洗濯ばさみ

 ちょっとしたものを止めるのに案外便利でした。

ティッシュホルダー

 床頭台はあるんですけど、コップや今日飲む薬をおいたり案外手狭です。ティッシュは必要なんですけどティッシュを置くほどの場所はありません。ベッド柵にかけられたら場所が増えます。

ワイヤレスイヤホン

 動けないうちは普通のイヤホンでもいいんですけど、動けるようになると、ワイヤレスの方が断然楽です。線に縛られず動けます。

 入院中は、ユーチューブを見たり音楽を聴いたりとてもお世話になりました。

赤ちゃんのお尻ふき

 ウェットティッシュ代わりです。

 ちょっと箸を吹いたり、コップを拭いたり便利です。赤ちゃんのお尻が拭けるので、手や体を拭けるのも嬉しいです。私は1週間の入院で1パック使い切って、一つ買い足しました。かなりの使用頻度です。

ソーイングセット

 偶然鞄にいれっぱなしだったソーイングセットですが、小さなハサミが案外使えました。ちょっと買い物しても、ハサミでしか切れないものって案外あります。その他も薬のシートを切ったり重宝しました。

湿度計

 置時計を持っていなかったので時間も表示されている温度湿度計を持っていきました。すると病室の乾燥がすごいんです。快適に過ごせるようにエアコンが効いてるので、平気で15%とかになってしまいます。湿度計があったお陰で意識して加湿できました。

他にも便利なものを思い出したら後日追加するかもしれません。