親指シフトというタンピング方法があるらしい

 キーボードで文字を入力するためには、かな入力かローマ字入力の二択だと思っていたのですが、親指シフトというタイピング方法があるらしいんです。

 親指にシフトキーは無理だよね。と思いながら調べていたらどうやら、その昔に親指の位置に右シフト左シフトという特殊なキーの付いたキーボードがあって少ない指の動きでかな入力が可能だったそうです。

 確かに一般的なキーボードってタイプライター時代に決まったローマ字の配置だと聞いたことがあります。そのキーボードでローマ字にした別言語を入力しているわけですから、そもそも使いやすい訳はないのです。考えてみたらその入力方法が一般的な現代が不思議な気がします。

 なんでも、いまでは親指シフト専用のキーボードは生産されなくなり、エミュレーターソフトで代替している人もいるそうです。キーボードがなくなる以上エミュレーターがつづく限りの入力方法になりそうです。

指がしゃべる、らしい

 親指シフトを調べていると、すごくいい入力方法のように書かれているサイトもありました。指がしゃべりだす感覚だそうです。指がしゃべるって一体どんな感じなんでしょう。経験したことがないのでわかりませんが、とっても素晴らしい感覚なのではないでしょうか。

 エミュレーターさえあれば、簡単に試せそうなのでチャレンジしてみようと思います。