15年ぐらい前にプレイした冠を持つ神の手というゲームがあります。育成シュミレーションとアドベンチャーゲームを足したようなゲームなんですが非常に出来が良いです。
久しぶりに( ゚д゚)ハッ!思い出して引っ張り出してきました。
目次
15年経っても面白い
王様候補として城に行ってきた主人公がいろんな人と関わるという物語なのですが、キャラクターも世界観も非常に良く作られています。対象キャラクターと愛を深めたり友人になったり憎しみ合ったり殺し行ったりと、一人のキャラクターでもルートによって全然違う表情を見せてくれます。一面的ではない人間の行動が見られるおかげで、よりキャラクターに深みが出ているように思います。
一つ欠点を挙げるとするなら、一人当たりのエンド数が途方もない数があります。一周は2時間ぐらいでプレイできるらしいのですが、その全部のルートを見ようとするととんでもない時間がかかります。条件を調べてからプレイしてもクリアできない場合が多々あります。
いつかイベントを全部クリアしてみたいなとは思っているのですが、果たしてそんな日は来るのでしょうか。
今プレイしてみてもとても色あせることなく面白いゲームです。