電子書籍で本を買う

 自分の中で、ちょっと贅沢かなーって思っていることってありますよね。私の中で、電子書籍で本を買うのがそれです。

 読み終わっても、古本屋に売れないし。

 絶対に「あたり」の本だったら長くてもとに置くからちょうどいいんですけど、微妙な本は中々買えません。

 なのでピッコマという、1日ごとに1話無料でマンガや小説が読めるアプリを使っています。無料で数話読めるので、表紙に騙されることなく本当に好きかどうかわかります。何日間か読んでみて、「大好き」だったら買えばいいし、そうじゃ無かったら無料で読める分だけで終了です。

 ちなみに大好きな本に出会うのは年に1回くらいの頻度です。そのくらいの頻度だったら贅沢に電子書籍を試しても良いかなという気になります。

大好きな本

 今回も珍しく大好きな本に出会いました。「ふつつかな悪女ではございますが」という本です。主人公がけなげで素敵。小説版は1巻1320円で3冊発売されています。私基準で高額です。

 でも、間違いなく大好きな物だとわかっているわけだしと清水の舞台から飛び降りるつもりで購入しました。

好きからの派生

 この「ふつつかな悪女ではございますが」は、元々ウェブ小説だったようで、本になったことでウェブの掲載が終了した様です。ですが、作者の中村颯希さんの他の作品はまだウェブで読めるようです。こちらも楽しみですね。

あと2冊どのタイミングで買うか

 電子書籍で発売されているのは、あと2巻。どのタイミングで買うか、ぜいたくな悩みです。そろそろ3回目のコロナワクチンの予定なので、ワクチン接種のタイミングもいいかもしれません。

 先に楽しみがあるというのは仕事の励みになってくれます。