焼肉は具合悪くなるまで食べすぎてしまう問題を考える

先月飲み会があり焼肉に行きました。いいですよね、焼肉。焼肉は人を幸せにします。

 大好きすぎて、焼肉は100%いつも食べ過ぎてしまいます。

 私も今回こそは、腹9分目くらいでやめておこうと思っていましたが、結果として満腹以上まで食べて、翌日まで丸一日具合が悪いという最悪な状況でした。

今回の苦しみを無駄なものにしないために、なぜ食べ過ぎてしまったのか、しかかり考えてみたいと思います。

焼肉を食べすぎてしまう原因

焼く量がコントロール出来ない

 今回は数人での飲み会だったので、みんなそれぞれ肉を網に乗せていきます。焼けたものは網から引き上げないと焦げてしまうので、皿に乗せます。人もほかの人も皿に乗せてくれます。どうしても食べる量が多くなってしまいます。

焼肉の機会が少なく、気分が上がってしまう

 焼肉なんて年に1~2回のビックイベントです。テンションが上がってしまっています。せっかく焼肉に来たんだから、思うさま食べようというモードになるため、自制が効きにくいです。

食べるメンバーが集まった

 人間って、人がたくさん食べるのを見るのが好きらしいです。大食いの人をわざわざテレビで見るくらいです。今回集まったメンバーは結構食べるメンバーで、一緒に食べていてとても楽しかったです。そして、つられて食べたというのも一因だと思います。

自分の加齢に精神的についていけていない

 30代になって思うのは、確実に消化能力が衰えています。何か食べると胃もたれがしたりします。昔はそんなことは全くありませんでしたから、確実に加齢によるものです。

 ただ、その変化に気持ちが付いて行っていないために、若いころのようにがっついてしまい、体が悲鳴を上げて苦しむ羽目になっているのです。

具体的な改善点

 原因を考えれば、対策もしやすいはずです。自分でコントロールできることだけを対策します。

  • 自分の消化能力の衰えを自覚する。
  • 焼肉の頻度を上げて特別感をなくす。
  • 人と焼肉を食べるときは、加齢によりあまり食べられないことを申告する。

 このくらいでしょうか。焼肉の頻度を上げるのは、出費が多くなるので家でこっそり一人焼肉とかバーベキューしてもいいかもしれません。

やっぱり焼肉は好き

 しかし、何とも美味しい焼肉でした。美味しいお肉に、ピカピカの白米。翌日の苦しみがなければ完璧に幸せな時間でした。