痔の手術後、一回目のお通じ

 汚い話ですが、これは絶対に必要です。

痔の手術後のお通じ問題

 痔の手術って肛門に傷があるんですよね。そこからお通じを出さないといけないわけです。大便が無事に肛門を通過できないことには、日常生活に戻れません。

 でもね。肛門が傷口な訳ですよ。

 なにもしてなくても手術後の痛みがあるんですよ。こんなに痛いのに、そこからさらにうんを出すなんて、恐ろしい・・・。でも、乗り越えるより他にないんです。

 とりあえず、自分にできることをしてみました。

意識したこと

規則正しい生活

 気分が悪くない限り、入院前のいつも通りの生活を心かけました。寝る時間も起きる時間も、いつもと同じ時間です。

 退院したときに生活リズムが乱れているとつらいですし、お通じもいつもと同じリズムの方が出やすい気がします。

 これも、自分ルールですが、必要なとき以外は日中にベットに寝ないことにしました。筋肉が落ちたら、うんを出す力も弱まるし、いいことはありません。

水を飲む

 水分をひたすらとりました。時々コーヒーやお茶で味を代えたりしながら1リットル以上を目指します。

初めてのお通じ

 手術後3日目の朝に、いつも朝御飯を食べている時間にバナナを食べました。するとすぐに便意が。便意らしい便意は始めてです。生活リズムって素晴らしい。

 いざ、トイレに座ってみました。ちょっと痛みがありますが、お通じがなんとか出ました。形のある柔らかめのお通じが少量ずつ。数回にわかれて出て、出血もありません。

 術後一日目は流動食みたいな食事を食べていたので、それも良かったのかもしれません。柔らかかったお陰かさほど痛みもありませんでした。

 この調子なら案外スムーズに行くかもしれないなんて考えていました。(この後苦しむんだけどね)