手抜きの晩御飯

 ひとりぶんの晩御飯は、可能な限り手を抜いています。できるだけ体に良さそうで、なおかつ手を抜きたいという考えです。

 料理が下手なので、手をかけても美味しいご飯は作れません。ならばできるだけ手を抜いて、食べるのに苦痛を感じない程度のほどほどの料理を作れればいいと割り切っています。本当はおいしいご飯が作れれば一番ですけれど、自分が作るご飯はどうしても美味しくないのです。

 かといって出来合いのものもそんなに美味しいとは思えず、難しい話です。

 なのでできるだけ簡単に手抜き料理をするようにしています。

 私の場合は、レンチンの野菜と、グリルパンの焼き物、そしてご飯と味噌汁というのが定番です。全体的にタイマーがセットできてその場から離れることも可能な調理方法です。さらに夏場も暑くありません。

美味しい料理を食べたい

 美味しい料理を食べたいなと思うこともありますが、なかなか自分の料理の腕が上がってくれません。一人でメニューを考えて作ると、食事の量や味のバランスを整えることができず、妙に偏った食事ができてしまう気がしています。それも自分が作った食事が美味しくないと感じる一因だと思っています。食べたいものを食べるのが一番いいのでしょうが、それはそれで偏ってしまいます。

 栄養があって美味しい食事って難しいなぁとひしひし感じています。