体の声を聞いてみる

 最近ようやく、自分の体の訴えを聞けるようになってきた気がします。入院や手術をしたおかげかもしれません。

 ちょっとハードな仕事が続くとすぐに体が重くなるし、重いものを持ったら腰が痛くなるし、食べ過ぎたらすぐに胃が重く感じます。今までは気力で無理してでも動いていた部分が多かったのですが、段々そういう無理がきかなくなってきました。

 これが年をとるということなんでしょうね。

  今は30代。まだ長い人生ですが、これから右肩下がりに体力は無くなっていくはずです。若いころのままの行動を取っていたら体を壊してしまいそうです。これからは、体の声を聴きいて、いちいちなだめながら生きていく必要がありそうです。

 ちょっと疲れているときは休む。休んでやる気が出たら動く。とても簡単なことなんですけど、できていなかったんですよね。

基本的なこと

 ゆっくりよく噛んで食べるとか、体を冷やさないとか、簡単で基本的な事をしています。そしたら案外、調子が良いんです。特によく噛んで食べる効果はすごいです。よく噛んでいると食後に動く時も体が重くないんです。色々健康法がありますが、昔から言われていて、地味でお金がかからないような王道の健康法こそ、効果があるのかもしれないと思ったりしています。