そう、今月はふるさと納税をしようと思っていたのですが、すっかり忘れて予算にも計上していませんでした。完全にやっちまった感じです。しっかり計画を立てているつもりですが、こういう重大な抜けが時々発生します。とはいえ、今年こそ、ふるさと納税してみたい。支出の目標「月10万円」を超えてしまうような気がしますが、仕方ありません。
ワンストップ特例制度を使おうと思うと、できるだけ早くしておいたほうがいいらしいので、早速行っていこうと思います。
さて、どう選ぶのか。
気になる自治体はない。
さて、どの自治体に寄付をしようかしら、と考えたときに思うのは何かしら縁のある素敵な自治体に送りたいなーということ。だた、正直思い浮かびませんでした。住んでる地域はは好きでよくなって欲しいと思っていますが、今住んでいる地域にはふるさと納税できません。
返礼品を基準に選ぶ。
そんなわけで、もらいたい返礼品を基準に選ぶことにしました。実家暮らしで、そこまで支出を減らせるような品が見当たらなかったので、お肉を選ぶことにしました。お肉の種類やキログラムをひたすら見比べて、決めました。
宮崎県都農町の豚切り落とし4kg 12000円
これにしてみました。400gずつの小分けパックにしてくれているそうなので、使いやすそうです。
楽天ふるさと納税でぽちっとしました。
ふるさと納税してみた感想。
なんかこれ完全に普通の買い物的な感じですね。寄付という人に与える感じとは違って、いかに得するかみたいな気持ちになっています。
うーん、これが寄付といえるのか。制度的に、仕方ないのかなぁ。でも、返礼品がなかったとしたらそもそも寄付しようとは思わないし、結果的に自分の得だけを考えた選び方をしてしまいました。
この豚肉4kgが届いて、家で豚汁でも作って食べて幸せを感じたら違和感も消えるのかもしれません。
反省:来年までに応援したい自治体を見つけよう。
幸福の資本論という本によると、貨幣でのつながりも人間関係の一部になるらしいので、こういう寄付先を選ぶことも自分の幸せの土台となるのだと思います。
ふるさと納税の一番の理想の形は、自分の気になる応援したい自治体に寄付して、それで自分にも得するような返礼品をもらうことだと思います。やっぱり日頃からいろんな地域のことに興味をもたないと、自治体選びでなく返礼品選びになってしまいます。
来年の寄付先は、何かしらそういう自分が気になる自治体を選べたらいいなーと思います。