この本も、図書館で予約して借りました。アマゾンとかでも評価が評価が高い本ですね。
お金についての研究が数々解説されています。数が多すぎて結構読むのが大変な本でした。いちいち研究の条件とかが出てきて、また出てくる研究の数もすごく多いです。
また心理研究ということで、以前読んだ「心理マーケティング 100の法則」で見たことがあるなーという内容もありました。
アンカリング
最初に見た数字を指標とする心理のことだそうです。この本に詳しく説明されていましたが、この最初の数字に私たちは思った以上に引きずられているそうです。お店のメニューから、家の購入・売却様々なものにこのアンカリングがかかわってくるそうです。
何をもって安い高いと感じるかは、結構いい加減に決まってるのかもしれません。
買い物をするときは、自分がアンカリングで不必要な高いものを買っていないか十分注意する必要があります。
感想
結構頑張って読んだはずなのですが、研究がいっぱいありすぎて、あまり記憶に残りませんでした。思ったのは、お金の、高い・安いは結構いい加減な感覚で決まっているということです。そして、こういう研究はたくさん行われていて、いろいろなお店が、研究を活用して私たちにお金を使わせようとしているということです。
これからも、知識をつけていきたいと思います。