近視手術をぐるぐる考える

 私は近眼です。日頃はメガネをかけて生活しています。

 メガネは体の一部です。

 でも不便だなーと思う時もあるわけです。

 運動するとずれるし、お風呂では使えないし。今は良いとしても、年を取ったらいずれメガネの管理も難しくなると思います。

 なので時々話に聞く、近視手術に心惹かれます。

近眼手術って良さそう

 最近は近眼を治す手術も発展しているようでレーシックの他に眼内コンタクトレンズというものもあります。

 治療をしている病院のサイトを見ているとレーシックは角膜を削るため不可逆的で、眼内コンタクトレンズは取り外しが効くから可逆的。そして値段が高額。大体50万円以上はかかりそうです。

 眼内コンタクトレンズは、白内障治療っぽい感じらしいです。白内障なら手術の症例数も多いだろうし安全かなという気もします。

 ただ、踏み出せない理由もあります。

 年を取ったらやってくる老眼と白内障問題です。

老眼と白内障問題

 老眼って早い人だと40歳くらいからやってくるみたいです。つまり30代の私が眼内コンタクトを入れて40代で老眼になったら40歳からは老眼鏡を使わないといけないし、60歳くらいで白内障になったらそこでも手術がいります。

 それを考えると、いまいちなんですよね。

 結局、いつかはメガネのお世話になる日が来そうです。

 50万かけて手術しても老眼からは逃れられない以上、メガネなしの人生を送ることはできそうにありません。

 どんなに安全な手術でも失敗はあるし、感染のリスクもゼロではないことを考えると、いまいちかなー。

 やっぱり踏み出す気にはなれません。

とりあえずコンタクトレンズでも作ってみるか

 ぐるぐると考えた結果、とりあえずコンタクトレンズでも作ってみるか、というところに落ち着きました。

 コンタクトレンズだったら、つけたり外したりできますし、度数も調整できてメガネ生活にも戻れるし。

 つけている最中はメガネなしが味わえるわけだし。

 やっぱり、普通にコンタクトを作ってみようと思います。