家計簿の変遷

家計簿をつけ始めたのは2016年。20台後半に入ってから

家計簿帳を買うのではなく手帳の空きスペースに、書き込んでいってひと月ごとに集計する感じでした。このころから項目はほどんど変わっておらず。

2016年はドコモから格安SIMに切り替えた年ですが、切り替え前は8000円くらい支払っていますね。これは大きな改善でした。変更してなければ5年間で約36万円出費が多くなっていたでしょう。計算してみるととても恐ろしいですね。

「一年の支出の把握」をする

翌2017年の家計簿のテーマは、「一年の支出の把握」

5月に軽自動車税納付、みたいなのがあるじゃないですか。そういうのを把握していなかったので、丸一年記録していけば、翌年計画が立てやすいはず。

そんなこんなで手帳の最後のページには年間支出額も記入しています。

1年間続けたことにより大きな出費をある程度把握できるようになりました。

スプレッドシート活用開始

2018年からは手帳と共に、スプレッドシートを活用しだしました。スプレッドシートのテンプレート「年間予算」を自分に合わせて使っています。スマホからもパソコンからも操作できるので、スプレッドシートはとても優秀だと思います。数字を入力するだけで、計算もできてしまうので楽ちんです。

このころには、支出もある程度、固定化してきています。

予算の概念ができる

2019年ころから、予算の概念が導入されます。お金をおろす時に、すべて1000円札にしてあらかじめ支出ごとにファイルに分けておくのです。これによりこれは使ってはいけないお金と目で見てわかるため、やたら苦しい期間というのが減りました。

家計簿アプリ試用中

今気になっているのは、家計簿アプリです。無料でも使うことができていますが、家計簿は数年・数十年単位でみることを考えると月500円の有料版が必要です。年間6000円もかかります。すべて併用もできますが、家計簿アプリとスプレッドシートと手帳だとさすがに3重でめんどくさい気がします。

スプレッドシート

  • 無料 
  • 自分の裁量で変更しやすい(端数を適当にどうにかしたり)
  • 入力は手動
  • クレジットカードとか支出が抜けやすい
  • 資産全体の把握は難しい

家計簿アプリ

  • 毎月500円
  • 使い過ぎお知らせ機能  時々レポートが届く
  • 自分の思ったような変更はしにくい
  • 入力は自動に近い
  • 資産全体が把握できる(ポイント含む)

どっちもよさがあって、欠点もある感じ。毎月500円もかかる家計簿アプリに手を出すか悩んでいるのは、お知らせ機能がおやつの買いすぎを防いでくれそうな気がするからです。

もう数か月併用して、来年の1月から、さて、どうしようかしら。