2019年発売の、割と新しい本です。こんな本も図書館で無料で借りられるのでありがたいことです。

実用的な節約技が146個
この本には、実用的な節約技が解説されています。
ジャンルも様々で自分が利用できるものばかりではありませんが、新しい情報を仕入れることができます。146個もあるので、誰でも1つくらいは使える情報があると思います。1ページ目から全部読み込むというよりも、目次で自分に関係しそうな部分を拾い読みしていくだけでも十分かもしれません。
お金に関することは知らなかっただけ、損してしまいますので、アンテナを張っていきたいです。
私の知らなかったサービス
- 給付金情報のアプリ
- 官公庁オークション
給付金情報のアプリなんてものがあるんですね。子育て世代や介護をしている人は、ゆっくり広報誌を見て情報収集している時間もないでしょう。アプリで情報が得られるのはいいですね。
官公庁オークションは完全に初めて知りました。税金を滞納した人から差し押さえた物がインタネットで出品されているそうです。さっそく商品を見てみると、まんがから車までいろいろありました。私が気になったのは、テレビ。テレビをモニター代わりに使うのもいいかもしれません。欲しいものがあるときにはチェックしようと思います。
お得感を得るために、無駄使いをしない。
この本には、無数の節約技が解説されていましたが自分に合うものを選んで取り入れる必要があると思います。外食の節約技も多数ありましたが、そもそも、外食をしなければ、お金はかかりません。こういう節約技を使いたくはなりますが、お得感を得るために無駄使いをしてはいけません。本当に外食したいときにだけ節約技を発動すべきです。
自分が受けられるサービスを洗い出す
この本を読んでいて、私でも利用できるサービスがあるなーと思いました。そこで、活用できるサービスを洗い出してみました。
- 自動車保険の優待サービス
- クレジットカードの優待特典
- 民間医療保険の健康・医療に関する相談ダイヤル
私はあまりあれこれ利用していないつもりでしたが、結構受けられるサービスがありました。自動車保険の優待サービスでは、無料でプレゼントに応募コーナーがありました。
これの他にも、住んでいる地域の公共施設を使用することができます。特に図書館は、膨大な数の本が無料で借りられます。さらににCDやDVDもあります。お金をかけなくても多くの知識に触れることができる、素晴らしいサービスです。