最高の体調を読んで、観葉植物を買う決意をする。

 前回のアマゾンプライムセールの時にアマゾンキンドルアンリミテッドに3か月99円で入りました。せっかく入っているんだから本を読もうと、評価の高かった最高の体調をノーマル版と漫画版両方読んでみました。

 こういう、自己啓発本の漫画版ってあまり好きではないのですが、この本の漫画版は好きな感じでした。

私たちは原始人から進化していないから、原始時代の生活に近づけると生きやすい

 この本の要はこれのようです。生活環境の変化が激しすぎて私たちの進化が追い付かず、そのために様々な不調が起こっているそうです。 

 つまり原始時代に生活を近づければ、体調が整うそうです。原始時代と比較して多すぎるもの、少なすぎるもの、新しすぎるものを減らしていくことがポイントだそうです。

 言われてみれば大変ごもっとも。

最高の環境 自然のと触れあい

 体調や睡眠、メンタルなど、色々な方面から最高の体調にするための方法を教えてくれるこの本ですが、一番響いたのは最高の環境の章でした。

 自然との触れ合いが、疲労を回復させてくれて、本物ではなくても画像やフェイクグリーンや録音された自然音でも、癒し効果があるそうです。

 ここ一年以上、運動のために公園に行っていますが、すごく癒し効果を感じています。運動のおかげかなと思っていましたが、この本を読んでみて、公園の自然効果も癒し効果が高かったのかと感心しました。外で、自然に触れ合う以外にも、観葉植物を取り入れるのを勧められていて、なぜかハッとしました。

 私は植物園みたいな家に住みたいという願望があったのです。

観葉植物を部屋に置いてもいいじゃないか。たとえ枯れたとしても。

 これまで、数々の観葉植物を枯らしてきました。ポトスにパキラなど育てやすいものも例外ではありません。母が育てていた鉢を貰い受けたこともあります。母が育てていた時には生き生きしていた植物が私の管理下に入った途端、しょぼくれて枯れていきました。

 植物園みたいな家に住みたいという願望があったので、1つ2つの植物も育てられないなんて、植物園はかなわぬ夢かとがっかりしたものです。

 久しぶりに植物への意欲が沸いてきました。たとえ結果として枯れたとしても、やってみよう!そんな気持ちになりました。

すごく好きな本でした。購入検討中。

 この本の考え方は、なんだかすんなり自分の中に入ってきて取り入れようという気持ちになりました。環境以外も取り入れていきたい事もあります。

 本当は好きな植物と向き合う勇気も貰いました。(たぶんそういう本ではない)

 アマゾンキンドルアンリミテッドはセール期間に3か月99円で入ったので期間が過ぎればこの本を読み返すことができなくなります。たぶんこの本は読み返したくなる本だと思うので、タイミングを見て購入しようと思います