年金ネットで自分の年金額を試算してみた。

皆さん、自分の年金額をご存じですか?

 チシロも将来への不安から節約に励みながらも、実は自分の年金額を知りませんでした。結構私のような人は多いのではないでしょうか。

 今回試算してみた結果、意外に安心できる結果になって試算してみてよかったなーと思いました。

年金定期便がやってきた。

 誕生月なので、年金定期便が送られてきました。私の年金定期便に書かれているのは現在支払った分のみの年金額で将来もらえる予想の年金額は書かれていません。一番知りたいのは年金を月々いくらもらえるのかです。

 年金定期便に書いてあるアクセスコードと、年金番号などで年金ネットにログインすることで、見込み年金額を試算することができます。

 自分の年金額が分かれば、どのように老後に備えればいいのか作戦を立てやすいはずです。早速試算してみることに。

年金ネットで、かんたん試算

 年金ネットのサイトでログインするまでに、少しだけ手間取りました。主に年金手帳を探すのが大変でした。年金定期便と、年金手をあらかじめ準備していたらスムーズにことが進みます。

 試算は簡単試算と詳細試算がありますが、かんたん試算を使ってみました。

かんたん試算では、これまでの職業を継続したとして、将来の年金額を試算してくれます。

チシロの場合 見込み年金額:11,7178円(月)

 えっ…思ってたより、結構もらえる……(衝撃)。8~9万円くらいだと想像していたんですが。ちなみに私の額面給料は21万円。手取りで17万円です。ボーナスは年間で約2か月分。

 年間の年金見込み額が約140万円。現在の私の支出が約140万円。ほぼ同じになります。

つまり、老後も年金で現状の生活を維持することができるということです。

これは意外に安心できる結果になりました。

年金ネットで試算すると、具体的な生活が想像できる

 この試算をもとに考えると日々の生活は年金を基本として、大きな出費などを貯金を切り崩すような生活になるのかなーと思います。現在は実家暮らしで家賃がかかっていないので余裕もありますが、賃貸を借りたら余裕がないかな、そうしたら公営の団地などに入居したほうがいいかな。

 金額が具体的にわかったので、具体的に老後生活を考えることができるようになります。

 もちろん実際には、年金が受給できる時期は遅くなるでしょうし、額も減額されるかもしれませんが、一つの大きな指標になると思います。

年金ネットでの試算はすごくお勧めです。