家庭菜園が母に手を出されて楽しくなくなる。

 家庭菜園をはじめて2か月。もともと畑があるような家なのでかつて母も家庭菜園をしていました。アドバイスもしてくれていて大変助かっていたのですが、段々がつがつ手を出して来るように。

母の過干渉が炸裂

ありがたい反面、楽しみを奪われているような気持ちになってしまいました。

 もともと過干渉気味の母なので、自分の得意分野を生かせるのが楽しくて仕方ない様子。

 でもねぇ。

 家庭菜園もDIYも自分で考えて試行錯誤するのが楽しいんです。母のアドバイスをもとに唯々作業するだけなんて全然楽しくありません。

 そんなわけで、楽しみの家庭菜園が楽しみではなくなってしまいました。

 膨大な草むしりや畑を耕す大変な作業をした後だけに、美味しいところだけ取られた感を感じてしまいます。

 経験者の母が育てている野菜はちゃんと育つでしょうから、野菜にとってはよかったのかもしれません。

 たぶん夏ごろには、母にとってもっと楽しいイベントがあるので野菜たちは放置されることになるかと思います。収穫くらいはできるかもしれません。

 ポジティブに考えれば植え付けと収穫だけ楽しむテレビ番組の芸能人的な立ち位置かもしれません。

 うーん、やっぱり自分で育てたかったな。

親子関係は今後も課題

 モヤモヤした気持ちのまま親子関係のサイトをめぐってたら、そのなかに「親に秘密を持ちなさい」とかかれているものがありました。

 何となくすんなりストンと心に響く内容でした。

 そうだ、秘密で育てたらいいんだ。

秘密のベランダ菜園を。切り替えていこう。

 ちょうど自室はベランダに面しているし、母はベランダに来ることはほとんどありません。秘密にするには最適な場所と言えるでしょう。

 問題はなに育てるか。畑にある野菜たちも育っていくはずなので種類被りすると食べる量がすごくなってしまいます。

 ミニトマト・なす・ピーマン・ししとうは除外。

 ベランダならミニトマトとかがいいんでしょうがもうすでに2本植えているので食べきれなくなってもいけません。

 畑に無い、バジルなどのハーブがちょうどよさそうな気がします。