いつか見ようと思っていてなかなか見れていなかった映画です。
絶対感動するやつ、って思ってましたが、やっぱり感動しました。号泣です。
犬の命を体験する。
物語の多くは犬視点で進んでいきます。犬ってこんな風に思っているのかー。面白いなーと思いました。いろんな種類の犬が出てきて、どの子も賢そうでいい子そう。ほとんどのシーンに犬がいるので撮影は大変だったことでしょうね。
どの子も子犬から成長して大きくなって年を取って、時にはケガをして亡くなっていきます。その過程は、人間と全く変わりありません。
人間社会での犬の立場は弱くて人間社会では人間の一方的な都合を受け入れるしかありません。住処も、家族もすべてを受け入れる以外に無いんだと切ない気持ちになりました。
一匹の犬が命を繰り返すなかで、生きる目的を探していきます。
100万回生きた猫みたいですね。
生きる意味って何だろう。ただ楽しむこと?
この言葉が印象に残りました。
命を繰り返しながら、最初の飼い主のもとに戻り飼い主を幸せにするために奔走します。
最初の飼い主を幸せにするのが、この犬の幸せでした。
けなげな犬の姿は涙なしにはみられません。号泣です。
こんなに相手を思ったり思われたりするのは幸せだろうなー。
見ていて幸せな気持ちになれる映画でした。
幸せな気持ちになれるような映画はいいね。
今回は仕事から家に帰ってから、Amazonプライムでをひたらいてみました。21時にはブルーライトを避けるためにパソコンとスマホを終了するのですが、90分くらいの短めの映画なら何とか見ることが可能だとわかりました。
インド映画や長編映画でなければ仕事の日でも見ることは可能です。
時々ちょっといい映画を見て涙を流すのも、心のデトックスになりそうです。