スマホの画面を白黒表示にして10日。

 スマホの画面の話です。

 スマホ脳という本を読んで、スマホって人間が依存しやすいように作られているということが分かりました。

 そのスマホ脳の中に書かれていた、スマホ依存対策で「スマホの画面を白黒にする」というのがありました。

白黒にするだけでそんなに効果があるかしら…と半信半疑でしたが、やってみたら効果絶大でした。

白黒表示にして約10日の変化。

困るのは、アプリアイコンと一部の動画のみ

 白黒でも写真は見れますし、思ったほどは困りませんでした。慣れるまではアプリのアイコン探しで戸惑ったのと、一部の動画を見るときに困るくらいでしょうか。

スマホへの依存度は減った

 それほど困らないけれど、スマホへの依存度は減っています。

 ユーチューブを視聴するにしても、サムネイルが白黒だからよっぽど気になる動画しか見ようという気になりません。

 実際に見てみてカラーじゃないとわからないなーと思ったときだけ白黒を解除にして、不要になったら白黒に戻しています。

 たかだか白黒にしただけですが、スマホを無理して頑張って減らしているというよりも、自然に利用時間が減っている感じです。

 色がつかないことによって脳への刺激が減ったので、むやみに開きたくならないのだと思います。

 色の持っている力って偉大ですね。

今のところ一番効果あり

 スマホと適切な距離のためにデジタルバランスを設定してみたり、特定のサイトをブロックしてみたり、いろいろ工夫をしてきましたが、今回の「画面を白黒表示にする」のが、今のところ一番効果がありそうです。

 このまま続けてみて、完全に習慣にしてしまいたいなと思っています。