心理マーケティング 100の法則を読む

 ディドロ効果を知ってから、ほかにもお金を使いたくなってしまうようなマーケティングの方法があるんだろうなーとマーケティングに興味がわきました。

 そんなわけで図書館で本を借りて読んでみました。そして表紙にラベルが貼ってあったので見切れ写真。

 100個も書いてあるなら内容が薄いのかなーと思いましたが、どれもこれも興味深い内容でした。

 様々な方法で私は買いたいと思わされているんだなーとしみじみと感じました。

買うと決めた瞬間が財布のひもが緩む

 いろいろ書いてありましたが、これが一番ハッとしました。最近通販であれこれ購入したばかりで、まさに少し前の私です。

 商品を買うと決めてから、その商品の中で一番グレードが高いものを選んだりオプションをつけてみたり、追加であれこれ買ってみたり。買うと決めたらなら、どうせなら良いものを買いたい。損をしたくないという気持ちになるのかもしれませんね。

 金額の大きい買い物ほど、この心理に陥りそうです。私の場合は今後車の買い替えのときなんかには、このあたりを意識する必要があるでしょう。

人の悪口を言うと嫌な人と思われる

 これはマーケティングというか、人としての話な気もしますけど、どうやらこういうのって本当にあるみたいです。人の悪口を言わないって本当に難しいことです。つい口から滑り出てしまいます。こわいこわい。逆に人のいいところを言っていたらその人がいい人と思われるらしいです。

悪口は控えめに。いいことを多めに口に出すようにしたいと思います。

 私は、いい雰囲気の中に身を置くことが自分の幸せにつながると思っていますので、いい雰囲気づくりは大切です。自分のできる範囲でいい雰囲気を作っていきたいと思います。

まとめ

 このほかにも98個ためになりそうなことが書いてありましたが、全体的に読んでみて思ったのは、マーケティングって自分の要求を相手に通したいときも活用できるかもしれない、ということです。仕事やその他の場面でも応用できれば生活がより楽になるかもしれません。今後もマーケティングという分野にアンテナを張っていきたいと思います。