ふくらはぎを鍛えて、明け方の排尿を減らしたい。

 以前、足を上げて明け方のトイレが減った記事を書きました。

 足をあげることで、足に溜まった水分が上に戻ることで排尿が出やすくなるという原理です。

仕事の日、夕方に30分足をあげるのは、まあ無理です。

 休みの日は30分くらいの時間はありますが、仕事の日はとてもそんなことはできません。30分時間がない日もなんとかできないかしらと考えてみました。

カーフレイズでふくらはぎを鍛えよう

 下半身の筋肉が低下しているかもしれません。ちゃんとウォーキングもしているんですけどね。

 ふくらはぎを鍛えることによって、ふくらはぎのポンプ機能が高まって、下半身に水がたまりにくくなって、明け方おしっこにいかなるなるという原理です。

 「ふくらはぎ 筋トレ」でググってみると、カーフレイズという筋トレ方法が出てきました。

カーフレイズを30×3セットやってみる

 壁に手をついてかかをとあげる運動です。簡単な運動です。

1セット目は、筋肉使ってるなーという感じ

2セット目から、ふくらはぎがだんだん悲鳴を上げだします。

3セット目が終わると、やっと終わったー!やり切ったー!

って感じです。3セットやり切るのにかかる時間は数分で、あっという間に終わります。

これで明け方の排尿が減ればいいのだけど。

 続けること3週間 朝方の尿がなくなる

 3週間続けてみて、朝方尿意が我慢できなくてトイレに起きることがなくなりました。感動。朝起きたときにトイレに行く感じで大丈夫なのです。トイレ主体で起きるのと、起きたからトイレに行くのでは、全くの別物です。

 というか、ほんとにふくらはぎが弱ってたのね、という衝撃もあります。まだ30代なのに体は確実に老化してきていますね。

 だた一つ気になることは、この3週間でだいぶ気温が上がってきたこと。気温が上がったから尿意を感じなくなった可能性も捨てきれません。

来年の冬になってもこのまま、朝方の尿意が出なければ、カーフレイズ作戦成功と言えるでしょう。